WS 日本のウクレレブーム?

「ウクレレ弾いてまーす」と言うと、たいていは「牧伸二さんですか」になります。それだけウクレレ漫談の影響は大きかったわけです。

オータサンが日本に入ってきて、ウクレレが見直されました。
そして、ウクレレピクニックが始まり、NHK教育でウクレレが取り上げられ、第1時ウクレレブームのようなものがあったようです。さらには、スタジオジプリの映画主題歌をウクレレシンガーのつじあやのさんが歌いました。
次に2007年のIWAOさんのNHK教育。その前に2004年のJake Shimabukuroさんのフラ・ガールがありました。
こうして、小さな波を作ってきた方々がいて、いま、2018年はウクレレブームではないかと思われます。

いま、メディアに露出している日本のウクレレプレーヤーは3人。うち二人は10代です。いずれもすばらしい演奏をしてくれますので、今後が楽しみです。さらに、テイラー・スゥイフトの再来と言われたヴァンダーウォールの演奏が、ホンダのN-BOXのCMに使われるなど、やっぱりいまってウクレレブームですね。