ウクレレの弦 ORCAS OS-HARD

前回の続き。UruluのウクレレにEJ87を張ってがっかりしたことは前回書きました。不思議なもので、数日弾いていると、その音にも慣れてしまうんですね。
それでも前回決めたORCASのOS-HARDに早速交換してみました。
OS-HARDを使うのは初めて。もともと、左手の握力が少なめなので、ハードゲージは避けておりました。
張ってみたら、やっぱり固い。コンサートだけどテナー並みのテンションです。それでも、uruluのウクレレは少し弦高低めなので押さえられる範囲でした。
音質は期待通り。OS-MEDでは少し細かった音が、ピンっとしてきました。バレーコードはちょっときついけど、しばらくはこのOS-HARDを使ってみることにしたのですが。。。。
まさに大リーグボール養成ギブス(笑)。テンションきつくて毎日が修行となりました。
このuruluは練習用なんですが、別の、もっとテンションの弱いKanile’aのsoprano long neckとかに持ち換えると天国。
修行のつもりで2週間くらい張っていたのですが、指も痛くなるし、この年で修行もないだろうということで、OS-HARDにさよならすることにしました。
さて、次は・・・がらっと指向を変えて、aquilaのRedにしてみます。

今回の一件で、もしかしたら・・・のメモ。
なりの良いボディに鳴りがいい弦は合わない気がしてきました。ORCASは、もともとサスティンがあるKanile’aには張る気がしない。ということは、鳴りが悪いボディにこそ、フロロカーボンなのかと。 フロロの王道はWorthなのだけれど、Worthはちょっと高いし・・・と思っているところに、中華ウクレレご用達のaquilaはどうなのという気が。ということで、次はaquilaを張ることに。

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